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『エーゲ海のねこ シエスタの町から』エピソード・15



白い壁に青い窓や扉、そしてマゼンタが鮮やかなブーゲンビリア...

見た目にも爽やかなシエスタの町は、ただぶらぶらと宛てもなく歩くだけで楽しいものだ。
昼下がりのシエスタの時間は出歩く人も少なく、ゆったりと落ち着いた時間が流れている。
日射しこそ強くて暑いけれど、エーゲ海からの涼風が心地よい。

表通りから一本入った路地裏は、ひときわ静かな世界。
日陰でお昼寝を楽しんでいるネコたちの寝息さえ聞こえてきそう。
私はそんな路地裏をのんびりと歩くのが大好きだ。

きっと皆さんの中にも同じ趣味の方や、あるいは今後行ってみたいとお考えの方もいらっしゃることだろう。
ただ...
「悪い輩はどこにでもいる」ということは、忘れないでいただきたい。

私自身、持ち物を強奪されたり、腕をつかまれて小路に連れ込まれそうになったり...と、諸々の経験がある。
もし、そんなことに遭遇したなら、必要以上に抵抗しないこと。
隙をみて逃げるのみだ。

犯罪者は「仕事」を求めて、世界中を移動している。
観光客で賑わう夏のエーゲ海の島々は、彼らにとって恰好の仕事場だ。
どうしても東洋人は目立つし、中でも日本人は嬉しくないことに人気が高い。

少し怖がらせてしまったかもしれないけれど、身構えてばかりいてはせっかくの旅も楽しめない。
エーゲ海の島々は、広いヨーロッパの中でも極めて安全な場所だ。
少し注意を払っていれば、ほとんどの犯罪からは逃れられる。

人気のない路地裏を歩く時は、十分に気をつけて。
女性はもちろんのこと、男性でも暗い時間にむやみに路地裏へ入るのは避けたい。
あなたの旅の一番の目的は「無事に帰宅すること」のはずなのだから。

良い旅を!。

Photo:
路地裏はまるで迷路のよう
ネコについて行くのはいいけれど...
迷子にならないようにネ!


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『エーゲ海のねこ シエスタの町から』
PHP研究所 刊
定価:1350円(税込:1458円)



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