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エーゲ海にぷかぷかと浮かぶ島々。お陽さまが燦々と降り注ぎ、潮風が爽やかに駆け抜ける...多くの方は、そんなイメージをお持ちかもしれない。そして、実際そのとおりだ。6月から9月にかけては、観光のベストシーズン。その間、雨の日はほとんど無く、乾燥した強い陽射しの日が続く。青い空と碧い海が広がる、エーゲ海らしい季節だ。...だけど、いつもそうとは限らない。時には一変、荒れ狂うことだってある。その様はまるで、スヤ...

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「エーゲ海の島々」...と言えば、真っ白な町並みを思い浮かべられることだろう。爽やかな青空、深い碧の海、涼しげなブルーの窓やドア...鮮やかな色で微笑みかける、ブーゲンビリアやゼラニウム...それもこれも、眩いばかりの白壁があってこそ映えるというものだ。エーゲ海の夏は湿度は低いけれど、気温は連日30度を超える。なにより、その日射しはとても厳しい。家屋を白塗りにするのは、そんな太陽光を反射させて、屋内の温度上...

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「フィルムなのか、それともデジタルなのか...」十数年前、デジタル一眼が普及し始めた頃、各カメラ雑誌の誌面には度々そんな特集が組まれていた。当初のデジタル一眼レフ(DSLR)はまだまだ発展途上の最中。大きく引き延ばせばモザイク模様が目立ったり、実際とはかけ離れた変な色を作り出したり...と、多々問題があった。そんなこともあってか、新し物好きの方々は別として、当初は意外と様子見ムードも強かった。それでも、その...

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『エーゲ海のねこ』がお手元にある方は、背表紙をご覧いただきたい。タイトルの下に描かれた、黒いねこ。お気付きになられた方はいらっしゃるだろうか?。そう、その小さなイラスト...いや...私もてっきりイラストだと思っていたのだけれど...実はこれ、写真のねこを切り抜いて、シルエット化したものだ。もちろん私のアイディア(ギリシャ語のイデア=ιδέαが語源)ではなく、デザイナーさんのセンスによる業。デザイナーさんから...

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「是非とも、スクエアでいきたいのですが...」後に『エーゲ海のねこ』となる本の、打ち合わせでの話だ。装丁については私は全くの素人だから、出版社さんとデザイナーさんにほぼ全てをお任せした。私から要望を出したのは、本誌に使う紙材とこの判型についてくらいだ。カメラの多くは普通に構えて撮ると、横長の写真になる。見た目にも安定感があるから、意図するしないに関係なく、ほとんどの方が横位置のカットを多く撮られてい...

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『エーゲ海のねこ シエスタの町から』エピソード・14

エーゲ海にぷかぷかと浮かぶ島々。お陽さまが燦々と降り注ぎ、潮風が爽やかに駆け抜ける...多くの方は、そんなイメージをお持ちかもしれない。そして、実際そのとおりだ。6月から9月にかけては、観光のベストシーズン。その間、雨の日はほとんど無く、乾燥した強い陽射しの日が続く。青い空と碧い海が広がる、エーゲ海らしい季節だ。...だけど、いつもそうとは限らない。時には一変、荒れ狂うことだってある。その様はまるで、スヤ...

『エーゲ海のねこ シエスタの町から』エピソード・13

「エーゲ海の島々」...と言えば、真っ白な町並みを思い浮かべられることだろう。爽やかな青空、深い碧の海、涼しげなブルーの窓やドア...鮮やかな色で微笑みかける、ブーゲンビリアやゼラニウム...それもこれも、眩いばかりの白壁があってこそ映えるというものだ。エーゲ海の夏は湿度は低いけれど、気温は連日30度を超える。なにより、その日射しはとても厳しい。家屋を白塗りにするのは、そんな太陽光を反射させて、屋内の温度上...

『エーゲ海のねこ シエスタの町から』エピソード・12

「フィルムなのか、それともデジタルなのか...」十数年前、デジタル一眼が普及し始めた頃、各カメラ雑誌の誌面には度々そんな特集が組まれていた。当初のデジタル一眼レフ(DSLR)はまだまだ発展途上の最中。大きく引き延ばせばモザイク模様が目立ったり、実際とはかけ離れた変な色を作り出したり...と、多々問題があった。そんなこともあってか、新し物好きの方々は別として、当初は意外と様子見ムードも強かった。それでも、その...

『エーゲ海のねこ シエスタの町から』エピソード・11

『エーゲ海のねこ』がお手元にある方は、背表紙をご覧いただきたい。タイトルの下に描かれた、黒いねこ。お気付きになられた方はいらっしゃるだろうか?。そう、その小さなイラスト...いや...私もてっきりイラストだと思っていたのだけれど...実はこれ、写真のねこを切り抜いて、シルエット化したものだ。もちろん私のアイディア(ギリシャ語のイデア=ιδέαが語源)ではなく、デザイナーさんのセンスによる業。デザイナーさんから...

『エーゲ海のねこ シエスタの町から』エピソード・10

「是非とも、スクエアでいきたいのですが...」後に『エーゲ海のねこ』となる本の、打ち合わせでの話だ。装丁については私は全くの素人だから、出版社さんとデザイナーさんにほぼ全てをお任せした。私から要望を出したのは、本誌に使う紙材とこの判型についてくらいだ。カメラの多くは普通に構えて撮ると、横長の写真になる。見た目にも安定感があるから、意図するしないに関係なく、ほとんどの方が横位置のカットを多く撮られてい...